知多半島ケーブルネットワーク、送付先ミスで個人情報が流出
- 元記事：【重要】個人情報の漏えいについて
- HP：知多半島ケーブルネットワーク
| 会社名 | 知多半島ケーブルネットワーク株式会社 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 住所/氏名 |
| 漏洩件数 | 7,823件 |
| 漏洩日時 | 2024/7/8 |
| 発表日時 | 2024/7/17 |
知多半島ケーブルネットワークにて個人情報の送付先ミスで個人情報が流出。同社提供の専門チャンネルの契約先に毎月発送しているチャンネルガイドの発送業務委託先に個人情報を送付する際に、誤って直接の委託先ではない事業者である郵便局に送付したことにより個人情報が流出した。
同社担当者が一次委託先への送付漏れに気付き、誤送付が発覚。同社は本来郵便局には発送地域と部数の規模を伝えるために郵便番号の送付を行うはずだったが、一次委託先と郵便局へ送付する各データの作成の際に取り違えが発生しやすい手順で作業を行っていた。
ただし、本来一次委託先に送付し、その一次委託先から郵便局が依頼されて郵便局が郵送業務を行うものとなっている。
同社は再発防止として、今後郵便局へ送付するデータは手作業での加工ではなく、半自動生成されるプログラムで個人情報を含まないデータを作成するように変更し、メール送信の際に送信者とダブルチェックを行う対応に変更した。
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