岐阜県、不正アクセスを行った職員を懲戒免職処分
- 元記事：本県職員の処分について
- HP：岐阜県
発表日時2024/3/22
岐阜県にて不正アクセスを行った職員を懲戒免職処分。同県可茂土木事務所の職員が同県内部ネットワークへの不正アクセスならびに同県所有物、職員私物の窃取を繰り返していたことから、同県は当該職員を2024年3月22日付で懲戒免職処分としたことを公表した。
当該職員は2022年11月7日から2023年10月7日までの期間中に他職員および過去に勤務した所属先の業務用内部ネットワークのログインパスワードを利用し、31回にわたり不正アクセスを行い、不正アクセス先の職員が管理していたファイルを職員用PCおよび自宅PCに複製、加えて県所有物と他職員の私有物を41件窃取、他職員の公文書1件を無断で持ち出し隠匿していた。また、同県は当該職員の管理監督者8名に対しても厳重注意を実施した。
