- 元記事：個人情報が保存されたUSBメモリの一時的な紛失について
- HP：大阪府
| 会社名 | 大阪府立北摂つばさ高等学校 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 紛失 |
| 漏洩対象 | USBメモリ |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名 |
| 漏洩件数 | 25件 |
| 漏洩日時 | 2024/3/5 |
| 発表日時 | 2024/5/24 |
大阪府立北摂つばさ高等学校にて個人情報を含むUSBメモリを一時紛失。同校にて教員が生徒の個人情報が含まれる成績一覧や会議資料が記録された私物のUSBメモリを紛失、後日発見された。
教員は当該USBメモリが見当たらないことに気づき、校内を捜索したが発見には至らず校長へ報告、全職員で捜索を行ったが発見には至らなかったことから、教育庁へ報告を行った。その後も教員の自宅を含めて捜索を継続し、紛失発覚の前日に立ち寄った店舗に問い合わせを行ったところ、当該USBメモリが落とし物として届いていたことが判明し返却。同校は当該生徒の保護者へお詫びと説明を行い、全生徒の保護者宛にお詫びの文書を送付した。本件の原因として、記憶媒体へ個人情報を保存を禁止していたが、当該教員はUSBメモリへ保存を行い、なおかつ校外へ持ち出していたことから、大阪府は同校へ記憶媒体への個人情報の保存禁止のルール徹底を図り、教育庁は全府立校へ個人情報の取り扱いについて注意喚起を行った。