岐阜県、ファイル誤添付で個人情報が流出
- 元記事：教職員の個人情報の漏えいについて
- HP：岐阜県
| 会社名 | 岐阜県 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 生年月日/処分歴 |
| 漏洩件数 | 41件 |
| 漏洩日時 | 2024/6/25、26 |
| 発表日時 | 2024/7/10 |
岐阜県にてメール誤送信により個人情報が流出。同県教育総務課にて、市町村立学校の教職員の永年勤続表彰の対象者を県内の6教育事務所にメール送信した際に、誤って教職員の個人情報含むファイルを送信したことにより流出した。
当該メールの送信先機関から指摘があり誤送信が発覚。データファイル内に別のシートが非表示の状態で添付されており、一定の操作で情報が閲覧出来る状況であったことが判明した。さらに、データファイルの送信先を確認した結果、教育事務所から市町村教育委員会、管内小中学校122機関にもデータを転送していたことが判明した。
誤送信発覚後、全送信先に当該ファイルの削除依頼を行い、後日送信先のファイル削除を確認するとともに、情報流出の対象職員に説明とお詫びを行った。現時点では情報の悪用などは確認されていない。県は非表示設定が可能なファイル形式の送付を廃止し、組織内での事務処理手順を含めた個人情報の取り扱いについて徹底し、再発防止に努めるとしている。
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