大阪府、業務委託先によるメール誤送信で個人情報が流出
- 元記事：個人情報（電子メールアドレス）の流出について
- HP：大阪府
| 会社名 | 大阪府 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | メールアドレス |
| 漏洩件数 | 60件 |
| 漏洩日時 | 2024/3/10、2024/3/11 |
| 発表日時 | 2024/3/29 |
大阪府にてメール誤送信により個人情報が流出。同府生活基盤推進課が実施している「大阪府重度知的障がい者地域生活支援体制整備事業」の業務委託先にて、実践報告会の開催にあたりオンライン参加予定者へ資料を添付したメールを送信した際に、誤ってメールアドレスを宛先欄に入力し送信したことにより個人情報が流出した。
当該メールを受信した参加予定者から指摘があり誤送信が発覚。府より業務委託先へ確認を行ったところ、参加予定者にメールを送信した際にエラーが複数返ってきたことから、資料を軽量化した上で再度送信をしていたが、二度わたってメールアドレスを宛先欄へ入力していたことが判明。業務委託先は参加予定者全員にメールにてお詫びと説明を行い、当該メールの削除を依頼した。今後は、業務委託時のマニュアルにメール送信前には複数人でアドレス欄を確認することや、個人情報の適切な取扱いを徹底するよう指導することにより再発防止に努めるとしている。
