広島県、メールアカウントが不正アクセスを受けスパムメールが送信
発表日時2024/6/19
広島県にてメールアカウントへの不正アクセスによりスパムメールが送信。同県主催の人的資本経営推進セミナー事務局が管理しているメールアドレスのアカウントに、外部からの不正アクセスがあり、同局のメールアドレスから大量のスパムメールが送信された。
サーバが異常を検知したことから不正アクセスが発覚。不正アクセスした第三者が当該ドメインのパスワードを解析してランダム文字列のパスワードを破って侵入したと推測される。同社はメールアカウントのパスワードを再設定するとともに、サーバ内の他の不正アクセスや原因などの調査を行った。セミナー申し込み者情報が保存されているサーバへの不正アクセスは無く、個人情報の流出はないとしている。
同事務局から6月13日にスパムメールが送信されているため、当該受信したメールはウィルス感染や不正アクセスの恐れがあるため、添付ファイルの開封やURLのクリックをせずに削除するよう呼び掛けている。
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