三重県総合文化センター、メールアカウントの不正取得で迷惑メールが大量送信

発表日時2024/6/14

三重県総合文化センターにてメールアカウントの不正取得により迷惑メールが大量送信被害。公益財団法人三重県文化振興事業団が管理するメールアカウントが外部から不正取得され、同団体所有のメールアドレスから約7万件の迷惑メールが送信された。

6月14日に職員が定期監視のためにサーバログを確認したところ、外部からのメールアカウント不正取得が発覚。大量の迷惑メールの送信を確認した。
事態発覚後、当該アカウントを削除し、パスワード変更及びアカウントの再作成を実施した。現在は当該アドレスから迷惑メールが発信されることはないとしている。なお、当該メールサーバから他の情報流出は無いことを確認した。現在メールアカウントが盗取された原因について調査を行なっており、今後警察に捜査協力し、情報セキュリティ対策を徹底するとしている。