トレンドマイクロのServerProtect for Linux に複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのはServerProtect for Linux 3.0 Critical Patch 1531以前のバージョンで、クロスサイトスクリプティングやクロスサイトリクエストフォージェリ、任意のファイル書込みなど複数の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、中間者攻撃によりアップデートサーバになりすまし、任意のコードを実行される恐れがある。解決策として、ServerProtect for Linux 3.0 Critical Patch 1531が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。