| 会社名 | 公益社団法人神奈川県看護協会 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 紛失 |
| 漏洩対象 | 紙（書類） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名/メールアドレス |
| 漏洩件数 | 36件 |
| 漏洩日時 | 2024/5/15 |
| 発表日時 | 2024/5/24 |
神奈川県看護協会にて個人情報を含む書類を紛失。同協会が運営する洋光台訪問看護ステーションにおいて、職員が訪問看護利用者および実習看護学生と看護学校職員の個人情報が記載された書類を紛失した。
同職員は利用者宅で実習が終了した後、実習指導の振り返り作業のため当該書類をクリアファイルに入れて持ち出していたが、後日職場内で見当たらないことが判明し、自宅内を捜索したが発見には至らず、同ステーション所長の指示のもの全職員で事務所内を捜索したが発見には至らなかったことから、県看護協会本部へ紛失の旨、報告を行った。同協会は当該利用者に対し電話にてお詫びと説明を行い、当該看護学生ならびに学校職員に対し、Webを通じてお詫びと説明を行った。再発防止策として、同協会は全職員に対し個人情報の取り扱いについて再確認のための研修を行い、個人情報については原則持ち出しをしないよう周知徹底するとしている。
同協会は、紛失した書類が職員の自宅で発見されたことを公表。職員が自宅内の捜索を再度行ったところ、当該書類を入れていたクリアファイルを発見し、全ての書類がそろっていることを確認。同協会は発見されたことをうけ、外部への個人情報流出はないと結論付け、関係各所へ説明を行った。引き続き再発防止に努めるとしている。（2024年5月27日追加）