e431、不正アクセスを受けランサムウェア感染被害

e431にて不正アクセスを受けランサムウェア感染被害。同社システムサーバに外部からの不正アクセスがあり、ランサムウェア感染した。

事態発覚後、同社は当該サーバをネットワークから遮断し、外部業者に調査依頼を行い、調査を行った結果、2021年3月以前に同社サイトに会員登録及び注文した顧客の個人情報流出の恐れがあることが判明した。原因は同社システムサーバに存在する脆弱性を突いた攻撃によるもので、サーバ内のデータが暗号化された。

現時点では情報の流出や個人情報の不正利用などの報告は確認されていないが、今後情報の流出やなりすましなども想定されるため。不審な電話や郵便物に注意するよう呼び掛けている。
また、対象顧客にメールまたは郵送にて個別に案内を行った。なお、クレジットカード情報の流出はないとしている。