高槻市、郵送先リストの作成ミスで書類を誤配布
- 元記事：個人情報を含む書類の誤送付について
- HP：高槻市
| 会社名 | 高槻市 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | 紙（書類） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名 |
| 漏洩件数 | 8件 |
| 漏洩日時 | 2024/7/30 |
| 発表日時 | 2024/8/5 |
高槻市にて宛名ミスで個人情報が流出。同市障がい福祉課にて、障がい福祉サービスの受給者証更新案内及び支給申請書を郵送した際に、住所と宛名が異なる状態で送付したことにより個人情報が流出した。
当該書類の受取市民から、住所はあっているが宛名が別人になっている封筒が届いた旨の連絡があり流出が発覚。書類の郵送対象者リストを作成した際に、データ加工処理の誤りにより、221件のうち205件の住所と宛名が異なる状態で印刷されていたことが判明した。
事態発覚後、郵便局に確認に行ったところ、139件は宛所該当なしなどで郵便局に戻されていたが、8件が郵送済みであった。そのうち7件は封筒未開封のまま回収したが、1件は開封済みであった。
同市は誤送付対象者に経過説明とお詫びを行い、書類を回収した。今後宛名リストの作成の際の手順を見直し、複数人にて送付先の確認を行うとしている。
