パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
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公文教育研究会、委託先サーバに不正アクセスがあり個人情報が流出

会社名公文教育研究会
株式情報非上場
漏洩種別流出
漏洩対象サーバ
漏洩場所社外
漏洩内容住所/氏名/電話番号/口座情報/ログイン情報
漏洩件数不明 4,678件(2024年7月5日追加) 823,849件(2024年8月20日追加)
漏洩日時2024/6/28
発表日時2024/6/29

公文教育研究会にて、委託先サーバへのサイバー攻撃により個人情報が流出。同社の委託先である株式会社イセトーにて、サーバがサイバー攻撃によりランサムウェア感染した。

当該サーバに同社が委託した個人情報が含まれていることが発覚、個人情報流出の恐れがある。現在詳細については調査中となっており、詳細が判明次第報告するとしている。なお、攻撃を受けたサーバは5月27日に遮断されているため、遮断日以降に提供の個人情報の流出はないとしている。

同社の委託先サーバが不正アクセスを受けた件で、漏洩している個人情報についての対象者が特定されたとして、対象者に「お知らせとお詫び」の書面の送付を行った。引き続き調査と事実確認を行っており、確認された事実についてお知らせするとしている。(2024年7月5日追加)

同社の委託先サーバが不正アクセスを受けた件で、イセトーからの最終報告があったとして、調査結果を公表した。
最終調査の結果、前回の調査状況報告から新たに同社クラス受講者やテスト受験者、Baby Kumon会員、公文式指導者などの個人情報の流出が発覚した。同社は対象会員に個別に手紙を送付するとしている。なお、現時点では情報の悪用は確認されていない。(2024年8月20日追加)



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