パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
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大阪府済生会富田林病院、サポート詐欺被害で個人情報が流出の恐れ

会社名社会福祉法人恩賜財団 大阪府済生会富田林病院
株式情報非上場
漏洩種別流出
漏洩対象パソコン
漏洩場所社外
漏洩内容氏名等
漏洩件数不明
漏洩日時2024/2/29
発表日時2024/4/2

大阪府済生会富田林病院にて、サポート詐欺被害で個人情報が流出の恐れ。同病院の職員が、パソコン操作中に表示されたセキュリティ関連広告の指示に従いマルウェアをダウンロードしたことにより、パソコンが20分程遠隔操作可能状態になった。

パソコンには患者の個人情報が含まれていたが、事態発生後、専門家がパソコンと該当データの検証並びに調査を行った結果、個人情報流出は確認できなかったとしている。同病院は、国や警察等の関係機関へ報告を行い、対応について指導を受けた。また、対象の患者には個別に報告をしていくとしており、職員教育を徹底して再発防止に努めるとしている。



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