長野県立高校、生徒個人情報含むUSBメモリを紛失
- 元記事：県立高等学校におけるＵＳＢメモリ紛失について
- 元記事：県立高等学校の教職員が紛失したＵＳＢメモリについて
- 元記事：教育委員会の懲戒処分一覧
- HP：長野県
| 会社名 | 長野県立高等学校 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 紛失 |
| 漏洩対象 | USBメモリ |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 住所/氏名/生年月日 |
| 漏洩件数 | 499件 |
| 漏洩日時 | 不明（～2024/6/18） |
| 発表日時 | 2024/6/21 |
長野県立高校にて個人情報含むUSBメモリを紛失。同校の教職員が、同校生徒の名簿やテスト結果などの個人情報含むUSBメモリを紛失した。
同県教育委員会宛に、拾ったUSBメモリに同校が保有する個人情報含むデータが保存されている旨の文書とUSBメモリに保存されているファイル名や名簿一部のスクリーンショットの用紙が入った封書が届いたことからUSBメモリの紛失が発覚。内容を確認した結果、同校教職員がUSBメモリに保存したものであることが判明した。
当該USBメモリは現在回収されておらず、同校は当該USBメモリの所在調査と警察への相談を行った。
長野県立高校にてUSBメモリを紛失した件で、当該USBメモリが県教育委員会に郵送された。当該USBメモリは6月25日に封書にて郵送で届き、封書に当該USBメモリを破壊したこと、データは残っておらず、外部にも他言していない旨が記載された文書と一緒に送られた。当該USBメモリを紛失した教職員に確認したところ、本人のものであることが判明した。
同教育委員会は警察に当該封書とUSBメモリを提出し、現在内容を捜査している。なお、現時点では個人情報のインターネット上への流出は確認されていない。（2024年6月28日追加）
長野県立高校にて職員がUSBメモリを紛失した件で、当該USBメモリを紛失したのは校長で、当該校長は私物USBメモリを使用し、使用や持出許可を得ておらず、さらにパスワード設定もしておらず、職員を指導監督する立場である管理職としてあってはならない行為だとして、戒告処分となった。（2024年8月27日追加）
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