- 元記事:弊社サーバへの不正アクセスに関するお知らせ(第1報)
- 元記事:弊社サーバへの不正アクセスに関するご報告とお詫び(第2報)
- 元記事:弊社サーバへの不正アクセスに関するご報告とお詫び(第3報)
- 元記事:弊社サーバへの不正アクセスに関するご報告とお詫び(最終報)
- HP:株式会社アイカ
発表日時2024/7/12
アイカにて自社サーバに対する不正アクセス被害。同社にてサーバに対し第三者からの不正アクセスを受けたことを公表した。
不正アクセス発覚後、ネットワークを遮断するとともに被害を受けたサーバおよびファイルの特定、原因調査と復旧を開始。今後、詳しい状況が判明次第公表するとしている。
同社は不正アクセスを受けた件について、外部専門家と連携し調査を継続しているが、複数サーバ内のファイルが暗号化されていたことからランサムウェア被害であることが判明。なお、現時点において情報流出、二次被害等は確認されていない。同社は、個人情報保護委員会や警察などの関連機関への報告と連携を行っており、復旧の見通しや詳細な状況については、今後速やかに情報提供を行うとしている。(2024年7月24日追加)
同社は調査状況を公表。現在も情報流出の有無および範囲特定等の対応を進めているが、現時点において情報流出の事実は確認されていない。また、顧客情報についても不正利用等の事実は確認されていないが、今後流出した事実が確認された場合は、速やかに公表するとしている。(2024年8月19日追加)
同社は外部専門家による調査結果を公表した。調査の結果、当該サーバに対しての情報漏洩の痕跡は確認されておらず、情報閲覧の痕跡がないことから流出の可能性は極めて低いとしている。現時点において個人情報の不正利用等も確認されていない。同社は再発防止策として、監視体制や認証方法の強化等でセキュリティ体制の強化をするとしている。(2024年8月26日追加)