発表日時2024/8/26
全国労働金庫協会をかたるフィッシングメールが多数確認されており、フィッシング対策協議会が注意を呼びかけている。
同協議会によると、金融庁が公表したマネーロンダリングのガイドラインに基づき、取引目的の確認として、記載されたURLにアクセスして内容確認するよう誘導したり、犯罪収益移転防止法に基づいた取引目的の確認のため記載されたURLにアクセスして質問回答させたり、サイトログインでパスワード入力のミスが続いたため利用制限したなどの内容で、記載されたURLにアクセスして制限解除をするよう誘導する内容のメールが確認されている。
偽サイトでは地域ごとにサイトが分かれてるように見せかけた偽サイトとなっており、情報を入力すると情報が盗取される恐れがあるため、このようなメールに記載のURLにアクセスして情報を入力しないよう呼びかけている。