マネースクウェア・ジャパン、不正アクセスを受け個人情報が流出

会社名 株式会社マネースクウェア・ジャパン
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 Web
漏洩場所 社外
漏洩内容 氏名/メールアドレス/住所/生年月日/電話番号/口座情報(7月31日追加)
漏洩件数 不明 約112,500件
漏洩日時 2017/7/13
発表日時 2017/7/17

マネースクウェア・ジャパンにて不正アクセスを受け個人情報が流出。同社にて、HPが外部からの不正アクセスを受け、同社にて開催のセミナーをホームページから申し込んだ顧客や外国為替証拠金取引サービスに口座開設した顧客個人情報が流出した。

同社システム部門が、外部からサイバー攻撃を受けていることを検知し、社内調査を行った結果個人情報流出の可能性が発覚。同社は直ちに攻撃対象となったファイルを削除して調査を開始した。不正アクセス発覚後、同社は第三者専門機関に調査を依頼しており、結果が分かり次第公開するとしている。現時点では情報の悪用などは確認されていない。

同社のHPが2017年7月17日に不正アクセスを受けた件で、第三者専門機関による調査の結果、約2,500件の個人情報流出が判明した。さらに、調査の過程で2016年7月から11月にも外部から不正アクセスを受けていた可能性が指摘され、改めて社内にて調査した結果、2016年にも不正アクセスを受け、約11万件の顧客個人情報が流出していたことが判明した。(2017年7月26日追加)

同社のHPが2017年7月17日に不正アクセスを受けた件で、同社が第三者機関に依頼して行った被害詳細に関する調査が完了したとしてその内容を公開した。今回の調査で、氏名やメールアドレスだけでなく、住所や電話番号、口座情報など様々な個人情報を組み合わせた状態で流出していたことも判明した。