日本マイクロソフトは脆弱性に対応した7月の月例セキュリティ情報を公開した。今回はInternet Explorer、Edge、Windows、OfficeとOffice Services及びWeb Apps、.NET Framework、Adobe Flash Player、Exchange Serverのセキュリティ更新プログラムが公開された。IE 9~11、Windows 7~10、Windows Server 2008~2016の更新プログラムのうち、多くのプログラムに深刻度「緊急」が含まれ、悪用されるとリモートでコードが実行される恐れがある。また、CVE-2017-85433、CVE-2017-0292、CVE-2016-3305の3件の更新プログラムは再リリースされた。