- 元記事：企業情報の流出について
- HP：島根県
| 会社名 | 島根県 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 企業情報 |
| 漏洩件数 | 237件 |
| 漏洩日時 | 2024/8/26、2024/9/2 |
| 発表日時 | 2024/9/26 |
島根県にてファイル誤添付で個人情報が流出。同県商工労働部企業立地課にて、立地計画認定企業にフォローアップ訪問のため事前に調査様式を送付しようとした際に、誤って2社に企業訪問記録含むデータを添付してメール送信したことにより企業情報が流出した。
フォローアップ訪問を行った際に、1社の担当者から指摘がありファイル誤添付による誤送信が発覚。その場で当該メールとダウンロードデータを職員立ち合いのもと削除を行い、第三者への流出がないことを確認した。
もう1社については添付ファイル送信後すぐに誤りに気付き、県がダウンロードデータの削除を行い、担当者がダウンロードする前に削除されたため情報流出はないことを確認した。
送付する添付ファイルと誤送信したファイルが同じフォルダ内に保存していたうえ、ファイル名が似ていたことが誤添付の原因で、さらに送信前に複数の職員で行っていなかったとして、今後は専用フォルダを作成し、秘匿情報は判別できるようファイル名変更やパスワード設定などを行うとしている。県は情報流出した企業に流出の経緯や再発防止策などを説明した。
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