| 会社名 | 住宅金融支援機構 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出/紛失 |
| 漏洩対象 | 紙（書類） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名 |
| 漏洩件数 | 16件（1件/10件/5件） |
| 漏洩日時 | 2017/5/2、5/8、5/12 |
| 発表日時 | 2017/7/28 |
住宅金融支援機構は1件の個人情報流出及び2件の紛失を公表した。1事案目は、同機構地域業務第一部にて顧客に書類を送付した際に、誤って本来送付すべき顧客とは別の顧客に誤送付したことにより個人情報が流出した。顧客が物件管理会社に当該書類を転送し、当該物件管理会社から同機構に連絡があり誤送付が発覚。同機構は当該書類を直ちに回収しており、個人情報の外部流出の懸念はないとしている。
2事案目は、同機構近畿支店にて、同支店にて受信台帳に受領した記録のある個人情報含む書類が、本来保管しているファイルに綴られていなかったことから書類の紛失が発覚した。紛失発覚後、事務所内の捜索を行ったが発見できなかった。現時点では外部からの問い合わせはなく、他の書類に紛れて誤廃棄された可能性が高く、情報の外部流出の可能性は低い。
3事案目は、同機構地域業務第二部にて、顧客個人情報含む書類を託債権回収会社に送付した際に、一緒に同封したはずの顧客リストが届いておらず紛失が発覚。紛失発覚後、事務所内を捜索し、受託債権回収会社も訪問して送付物の確認を行ったが発見できず紛失が判明した。現時点では外部からの問い合わせなどはなく、他の書類に紛れて一緒に誤廃棄した可能性が高く、情報の外部流出の可能性は低い。