バッファローの無線 LAN アクセスポイントに認証不備の脆弱性が確認された。影響を受けるのは無線LANアクセスポイントWAPM-1166Dファームウェア Ver.1.2.7とそれ以前及びWAPM-APG600Hファームウエア Ver.1.16.1 とそれ以前で、この脆弱性が悪用されると、第三者に認証せずに製品の設定機能にアクセスされ、任意の操作を実行される恐れがある。解決策として、WAPM-1166D Ver.1.4.3以降またはWAPM-APG600H Ver.1.18.1以降のファームウェアにアップデートすることでこの脆弱性は解消される。