Inmarsat AmosConnect8に複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのは2010年6月17日リリースの8.0、8.0.1、8.0.2、2011年2月11日リリースの8.2.0、2011年6月9日リリースの8.2.1、2011年9月13日リリースの8.2.2、2012年1月23日リリースの8.3.0、8.3.1、013年11月20日リリースの8.4.0、2013年11月20日リリースの8.4.0.1で、SQLインジェクション及びハードコードされた認証情報の使用の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、ユーザ名やパスワードの情報が盗取されたり、システム権限で任意のコマンドが実行される恐れがある。Inmarsat AmosConnect 8 ソフトウエアのサポートは終了している。