- 元記事：宗像児童相談所における文書の紛失について
- HP：福岡県
| 会社名 | 福岡県 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 紛失 |
| 漏洩対象 | 紙（住民票） |
| 漏洩場所 | 社内 |
| 漏洩内容 | 氏名/住所/生年月日/マイナンバー |
| 漏洩件数 | 1件 |
| 漏洩日時 | 2024/4/8 |
| 発表日時 | 2024/4/17 |
福岡県にて個人情報を含む書類を紛失。同県宗像児童相談所にて、施設から簡易書留郵便にて受領した入所児童の住民票を紛失した。
当該書類を受領後、配布先担当者が不在であったため、受領した担当者は机上に置き退勤し、その後の手渡しを失念。施設からの問合せがあり確認したところ紛失が判明し、事務所内を捜索したが発見には至っていない。原因は配布先の担当者が不在の場合における文書保管ルールが不十分だったとしている。同所は親権者および児童に対し、お詫びと説明をおこなった。再発防止策として、個人情報を含む文書を受領後、当日中に事務担当者へ手渡しができない場合は、鍵のかかる保管庫に保管し、特殊文書の配布および受領が適切に完了しているか、文書取扱主任が特殊文書配布簿を毎日確認するとしている。なお、現時点では、紛失による影響は確認されていない。
Tweet