ベネッセシニアサポートにて不正アクセスを受けサイトが改ざん。同社運営のベネッセ介護相談室にて、Webサイトに不正アクセスがあり、サーバ内のファイルがウィルス感染し、ファイルが改ざんされた。6月4日~5日の間に当該サイトにアクセスした場合に、不正サイトに誘導される可能性があった。
同社は改ざん発覚後、保守管理会社に調査を依頼し、同社サイトのサーバを停止した。その後の調査で。現時点では今回の改ざんが個人情報流出につながる可能性は低く、現時点では個人情報の流出は確認されていない。期間中にサイトにアクセスした場合には、最新のセキュリティソフトでウィルススキャンを行うよう依頼している。
同社のサイトが改ざんされた件で、その後の第三調査機関による調査の結果、個人情報の流出やベネッセ介護相談室以外のサイトへの不正アクセスは確認されなかった。(2017年7月20日追加)