建設業労働災害防止協会、メールシステムへの不正アクセスで迷惑メールの踏み台に

発表日時2024/10/7

建設業労働災害防止協会にてメールシステムへの不正アクセスにより迷惑メールの踏み台被害。同協会東京支部にて、メールアカウントが不正アクセスを受け、2日間にわたり迷惑メール2,141件が送信された。

事態発覚後、保守ベンダーの協力のものと、対策を講じ、迷惑メールの送信を停止した。なお、現時点では個人情報の流出などの被害は確認されていない。もし同協会を装った心当たりのない不審なメールが届いた場合には、ウィルス感染や不正アクセスなどのリスクがあるため、添付ファイルを開いたりメール本文内のURLをクリックしたりせずに削除するよう注意を呼び掛けている。