北國銀行にて5年に渡り指定信用情報機関(JICC)への顧客情報の誤登録が発覚。同行にて、顧客のクレジットカードの契約に関する情報を指定信用情報機関(JICC)に報告した際に、誤った情報が登録されていたことが発覚した。誤登録されていた期間は2012年4月から2017年4月までの5年間で、同行の登録手続き上の不手際によるものであった。この誤登録により、顧客が他の金融機関などでローンやクレジットカードの申込を行った際に、与信判断で影響を受けた恐れがあり、同行は対象顧客245名に個別に郵送にて案内を行った。