IP MessengerのインストーラにDLL読込みの脆弱性が確認された。影響を受けるのはIP Messenger for Win 4.60 とそれ以前のバージョンで、DLL 読込みの際の検索パスの問題により同一ディレクトリに存在する特定の DLL を読み込む脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、インストーラの実行権限で任意のコードが実行される恐れがある。解決策として、v4.61以降のインストーラの使用によりこの脆弱性の影響を受けない。
IP MessengerのインストーラにDLL読込みの脆弱性が確認された。影響を受けるのはIP Messenger for Win 4.60 とそれ以前のバージョンで、DLL 読込みの際の検索パスの問題により同一ディレクトリに存在する特定の DLL を読み込む脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、インストーラの実行権限で任意のコードが実行される恐れがある。解決策として、v4.61以降のインストーラの使用によりこの脆弱性の影響を受けない。