大阪市、委託事業者のメール誤送信により個人情報が流出

大阪市にて委託事業者のメール誤送信により個人情報が流出。同市福祉局地域包括ケア推進課の包括的支援事業を委託している東住吉区中野地域包括支援センターにおいて、10月の研修受講者に対し受講票を送信した際、誤って2023年度研修受講者の個人情報が含まれるリストを送信したことにより個人情報が流出した。

受講者からの連絡により本件が発覚。直ちに当該メールの削除を依頼するとともに、リストに記載された受講者へお詫びと説明を行った。原因はメール送信時の確認不足であるとしており、同市は委託事業者に対し個人情報の取り扱いの徹底およびメール送信時には複数の確認を徹底するよう指示している。