大和ハウス工業、設定不備で個人情報にアクセス可能状態

大和ハウス工業にて設定不備で個人情報にアクセス可能状態。同社にて使用していたネットワーク対応ハードディスク（NAS）が、設定不備により顧客個人情報含む情報の一部がインターネット上でアクセス可能状態となっていたことにより流出した。

事態発覚後、直ちにNASをネットワークから遮断し、現在はアクセスできないようになっているが、NASに保存されていた情報が外部からアクセスされたことが確認された。
現時点では情報の悪用などは確認されていない。同社は個人情報保護委員会に報告を行った。