- 元記事:不正アクセスによる迷惑メール送信のお詫び
- HP:東京経済大学
発表日時2024/12/4
東京経済大学にてメールアカウントへの不正アクセスで迷惑メールが大量送信。同大にて事務職員のメールアカウントが不正アクセスを受け、同大職員の2件のメールアドレスから学外者に大量の迷惑メールが送信された。
原因は当該メールアカウントに設定されていたパスワードが外部から不正取得されたことによるもので、迷惑メールの踏み台にされた。事態発覚後、管理者が当該メールアカウントのパスワードを強制変更し、その後迷惑メールの送信は停止した。また、当該メールアドレスおよびメールシステムの調査で、個人情報や機密情報の流出は確認されなかった。また、主要システムへの侵入の形跡は確認されなかった。
同大は全事務職員に対して脆弱なパスワードを使用している場合には変更するよう指示を行った。