- 元記事：個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせについて
- HP：商事法務研究会
| 会社名 | 公益財団法人商事法務研究会 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | Web |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名/メールアドレス |
| 漏洩件数 | 78件 |
| 漏洩日時 | 2024/10/3～2024/10/23 |
| 発表日時 | 2024/10/24 |
商事法務研究会にて申込フォーム誤設定により個人情報が閲覧可能状態。同会にて、東京大学大学院法学政治学研究科より運営を受託した「産業データ連携の現状と法的展望に関するシンポジウム」において、聴講申込フォームの誤設定により、申込完了時に「前回の回答の表示」をクリックすると、他の申込者の個人情報が閲覧できる状態となっていたことにより個人情報が流出した。
シンポジウムの関係者より連絡を受け、本件が発覚し直ちに修正を行った。同会が誤って初期設定を変更し、その後の動作確認の不備が重なったことが原因であるとしている。同会は個人情報保護委員会へ報告するとともに当該申込者へお詫びと説明を行った。再発防止対策として、個人情報を取り扱う上で管理体制を強化するとともにフォーム公開前のチェック体制の見直しをするとしている。なお、情報流出の被害調査を進め、新たな状況が判明した場合はウェブサイトにて公表するとしている。