ヤンマーホールディングス、メールドメインの不正利用によりスパムメールが送信

発表日時2024/10/25

ヤンマーホールディングスにてメールドメインの不正利用によりスパムメールが送信。同社にてシステム管理用メールドメインが第三者より不正に利用され、国内外の不特定多数に金銭を要求するメールが送信された。

本件発覚後、同社は当該メールサーバーのメール送信機能をただちに無効化するとともに関係機関へ報告を行った。今後は専門機関と連携し調査を進めるとともに、セキュリティ体制を見直し再発防止に努めるとしている。同社はメールで金銭を要求することはないとして、同社を装った不審なメールを受信した際は開封せず削除するよう注意を呼び掛けている。なお、現時点で個人情報の流出は確認されていない。