長野県下水道公社、申請書の両面印刷で個人情報が流出

会社名長野県下水道公社
株式情報非上場
漏洩種別流出
漏洩対象紙(書類)
漏洩場所社外
漏洩内容住所/氏名/生年月日/住所/電話番号/企業名/勤務先住所/勤務先電話番号
漏洩件数65件
漏洩日時2024/12/13
発表日時2024/12/19

名古屋市住宅供給公社にて申請書の両面印刷により個人情報が流出。同公社にて下水道排水設備工事責任技術者資格認定共通試験の合格者に合格通知書や責任技術者登録申請書を送付した際に、誤って両面印刷にて作成したことにより裏面に別人の個人情報が印刷された状態にて書類送付したことにより個人情報が流出した。

当該書類を受領した合格者から、送付された責任技術者登録申請書の裏面に他の合格者の個人情報が記載されている旨の連絡があり流出が発覚。同公社は対象者にお詫びを行い、当該書類一式の返送依頼を行った。
職員が申請書作成時に両面印刷して作成し、さらに封入の際に確認を行っていなかったことが原因として、通知書の送付の際には作業手順や業務チェック体制を再確認し、複数の職員で確認することを徹底して再発防止に努めるとしている。