- 元記事:インフルエンザ予防接種予診票の散乱について
- 元記事:インフルエンザ予防接種予診票の散乱について 第2報
- HP:桜ヶ丘病院
会社名 | 一般財団法人桜ヶ丘病院 |
---|---|
株式情報 | 非上場 |
漏洩種別 | 流出 |
漏洩対象 | 紙(書類) |
漏洩場所 | 社外 |
漏洩内容 | 住所/氏名/生年月日/電話番号 |
漏洩件数 | |
漏洩日時 | 不明 |
発表日時 | 2024/12/20 |
桜ヶ丘病院にて個人情報含む書類が路上に散乱。同院付属の栄町クリニックにて、平成21年度に実施したインフルエンザ予防接種予診票が道路に散乱していたことにより個人情報が流出した。
市民から福島市泉付近に書類が散乱している旨の通報が福島市保健所にあり事態が発覚。当該予診票を回収した。回収されたのは原本や複写式医療機関用の控えで、当時の事務職員が請求控えとしてコピーしたものと思われる。
同クリニックは2024年6月末に閉院しており、書類は職員がクリーンセンターに搬入して焼却処分しており、搬出の書類入り段ボール箱の紛失などは確認されていなかった。
搬出から5か月が経過しているため、管轄警察署への相談や対象患者への対応について現在検討している。
桜ヶ丘病院にて個人情報含むインフルエンザ予防接種予診票がが路上に散乱していた件で、回収された予診票は2種類で、実質67名であったことが判明した。また、同クリニックが閉院した際に物品の運搬に関わった職員に調査を行ったが、職員の不正などは確認されなかった。今後は職員への指導や教育及び個人情報含む書類の保存・廃棄方法について再度検討して再発防止に努めるとしている。(2025年1月16日追加)