塩尻市、職員がストーカー行為と個人情報不正閲覧で懲戒処分

発表日時2024/10/3

塩尻市にて職員がストーカー行為と個人情報不正閲覧で懲戒処分。同市下水道課にて、当時総務部債権管理課に所属していた職員が令和4年5月から12月にかけて、同僚女性職員や家族に性的文書や画像、誹謗中傷文の送付やストーカー行為を行い、女性職員が被害届を提出、塩尻警察署から警告を受けた。

また、同市の税情報システム等のアクセスログを確認した結果、当該女性同僚職員の家族個人情報を不正閲覧していたことや、総務人事課長宛に脅迫めいた文書を郵送していたことなども判明し、個人情報保護条例違反などの疑いで検察庁に書類送検された。
この問題を受けて、当該職員は3か月の停職処分となったほか、当時の上司2名が訓告処分、市長及び副市長が減給処分となった。