Optimal Guard のインストーラにDLL読み込みの脆弱性が確認された。影響を受けるのはOptimal Guard 1.1.21とそれ以前のバージョンで、DLL を読み込む際の検索パスの問題により、同一ディレクトリに存在する特定の DLL を読み込む脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、インストーラの実行権限で、任意のコードが実行される恐れがある。解決策として、Optimal Guard 1.1.21インストーラが公開されており、最新のインストーラの使用によりこの脆弱性は解消される。