フレッツ・あずけ~る Windows用PC自動バックアップツールのインストーラにDLL読込みの脆弱性が確認された。影響を受けるのはフレッツ・あずけ~る Windows用PC自動バックアップツール v1.0.3.0とそれ以前のバージョンで、DLL読込みの際の検索パスの問題により、同一ディレクトリに存在する特定のDLLを読み込む問題が存在する。この脆弱性が悪用されると、インストーラの実行権限で、任意のコードが実行される恐れがある。解決策として、最新のインストーラフレッツ・あずけ~る Windows用PC自動バックアップツールv1.0.3.1以降を使用することで、この脆弱性の影響を受けない。