広島市民病院、患者個人情報含むUSBメモリを紛失

広島市民病院にてUSBメモリを紛失。同病院の事務員が2017/4/1～6/30までに受診した患者情報をもとに資料を作成し、USBメモリに保存して管理していたが、当該USBメモリを事務室内パソコンに接続して使用し、その後紛失した。

当該事務員が、USBメモリを使用後、回収するのを忘れて紛失したことが発覚。翌日より、事務室内を利用する関係職員への聞き取りや捜索を行ったが発見には至っていない。同院は当該患者に対し、お詫びと状況報告を送付した。なお現在、外部流出や不正利用されたという事実は確認されていない。