コレガの無線LANルータCG-WLR300NM に複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのはCG-WLR300NM ファームウェア Ver. 1.90とそれ以前のバージョンで、OS コマンドインジェクション及びバッファオーバーフローの脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されるとユーザが製品にログインした状態で細工されたページにアクセスするとサービス運用妨害により任意のコマンドが実行される恐れがある。CG-WLR300NM のサポートサービス期間は既に終了しているため、CG-WLR300NM の使用を停止するよう呼び掛けている。