ローツェ、海外連結子会社が不正アクセスを受けランサムウェア被害

発表日時2025/4/11

ローツェにて海外の連結子会社が不正アクセスを受けランサムウェア被害。同社台湾の連結子会社であるRORZE TECHNOLOGYにて、業務サーバが不正アクセスを受け、サーバに保存している各種ファイルが暗号化された。

不正アクセス発覚後、直ちに関連サーバを社内ネットワークから切り離して調査及び復旧作業を行い、翌日には社内システムを復旧し、通常業務を再開した。
現在外部専門家の協力のもと、影響の範囲や個人情報および顧客情報の流出の有無について調査を行っている。現時点では、同グループの業績に与える影響はないが、今後開示すべき事態が判明した際には情報を公表するとしている。