Adobe SystemsはColdFusionに存在する複数の脆弱性を修正したアップデートを公開した。ColdFusion (2016 release) Update 4 とそれ以前、ColdFusion 11 Update 12 とそれ以前のバージョンには情報流出、クロスサイトスクリプティング、2件のリモートコード実行の合計4件の脆弱性が存在する。このうち情報流出及びリモートコード実行の脆弱性は深刻度がCriticalとなっている。同社はこれらの脆弱性を修正したセキュリティアップデートColdFusion 2016 Update 5及びColdFusion 11 Update 13を公開しており、アップデートするよう推奨している。