AppleはOS XやmacOS、Apple TV 、Apple Watchに存在する脆弱性を修正したアップデートを公開した。今回のアップデートではOS X El Capitan 10.11.6 および macOS Sierra 10.12.6のWebkitに存在するクロスサイトスクリプティング、WebKitやSafariに存在するユーザインターフェイス不一致の脆弱性に対応したSafari11や、macOS Sierra 10.12.6 以降を対象にメモリ破損や入力検証などの脆弱性を修正したXcode 9、Apple TVを対象にしたWi-Fiに存在するメモリ破損や競合状態、検証の脆弱性を修正したtvOS 、Apple Watch を対象にしたWi-Fiに存在するメモリ破損や検証の脆弱性を修正したwatchOS 4を公開した。