シスコシステムズのCisco Cloud Services Platform 2100のウェブコンソールに脆弱性が確認された。影響を受けるのはCisco クラウド サービス プラットフォーム(CSP) 2100 バージョン2.1.0、2.1.1、2.1.2、2.2.0、2.2.1、2.2.2で、ウェブコンソールのURLに存在する特定の認証メカニズム生成に問題が存在する。この脆弱性が悪用されるとウェブコンソールにアクセス可能な犯罪者に攻撃者にウェブコンソールのURLを細工され、Cisco クラウド サービス プラットフォームの仮想マシンにアクセスされる恐れがある。同社はこの脆弱性を修正したアップデートCisco クラウド サービス プラットフォーム(CSP) 2100 バージョン 2.2.3を公開した。