ロボット家電 のCOCOROBO にセッション管理不備の脆弱性が確認された。影響を受けるのはRX-V200 ファームウェア バージョン 09.87.17.09以前、RX-V100 ファームウェア バージョン 03.29.17.09 以前、RX-CLV1-P ファームウェア バージョン 79.17.17.09以前、RX-CLV2-B ファームウェア バージョン 89.07.17.09 以前、RX-CLV3-N ファームウェア バージョン 91.09.17.10 以前で、この脆弱性が悪用されると、同一の無線LAN内で無線LANルーターの暗号化が意図的に解除された状態で使用している場合、第三者が当該製品にアクセス中のユーザになりすまし、任意の操作を実行されたり、情報漏洩、改ざんなどされる恐れがある。解決策として、RX-CLV1-P 79.17.17.09、RX-CLV2-B89.07.17.09、RX-CLV3-N 91.09.17.10が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は修正される。
