有線ルーター BBR-4HG、BBR-4MG に関する複数の脆弱性
バッファローの有線ルーターBBR-4HG及びBBR-4MGに複数の脆弱性が確認された。影響を受けるのはBBR-4HG ファームウエア 1.00 から 1.48、BBR-4HG ファームウエア 2.00 から 2.07、BBR-4MG ファームウエア 1.00 から 1.48、BBR-4MG ファームウエア 2.00 から 2.07 までのバージョンで、クロスサイトスクリプティングおよびサービス運用妨害の脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、これらの製品にログインした状態で細工されたURLにアクセスすると、任意のスクリプトが実行されたり、管理画面で不適切な値を設定されると製品が応答不能となる恐れがある。解決策として、ファームウェアVer.1.49以降またはVer.2.08以降を利用することでこれらの脆弱性は解消される。