Hyatt Hotels、マルウェア感染によりクレジットカード情報が流出

地域・国 Chicago, IL,USA
会社名 Hyatt Hotels Corporation
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 マルウェア
漏洩場所 社外
漏洩内容 氏名/クレジットカード情報
漏洩件数 不明
漏洩日時 2015/8/13~2015/12/8
発表日時 2015/12/23

Hyatt Hotelsにて、マルウェア感染によりクレジットカード情報が流出。同社の決済システムがマルウェア感染し、2015年8月13日から12月8日の間にレストランで使用されたクレジットカード情報が流出した。その他にもスパやゴルフショップ、駐車場、フロントデスクで使用されたカードについても情報流出の恐れがある。

今回のマルウェア感染の影響はアメリカ国内のみならず、54カ国250拠点が影響を受け、日本国内でも
パークハイアット東京、ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ、ハイアットリージェンシー京都、アンダーズ 東京でもクレジットカード情報が盗取されたと見られる。ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパで15年8月5日から10月14日、ハイアットリージェンシー京都で15年8月13日から10月14日、パークハイアット東京で15年8月13日から12月8日、アンダーズ東京で15年8月13日から12月8日の期間にカードを利用した場合には注意するよう呼びかけている。