1月5日から15日にかけて、28件の脆弱性修正を行った。そのうち危険度が最も高い「Critical」は5件で、 IOS SoftwareやIOS XE Softwareにはバイパスの脆弱性、IOSやIOS XE Softwareの
Autonomic Networking Infrastructureにはサービス運用妨害を引き起こす複数の脆弱性、Customer Voice Portal Software に複数の脆弱性、Identity Services Engineには、権限のないアクセスをされる脆弱性、Wireless LAN Controllerに権限のないアクセスをされる脆弱性となっている。このうち3件はCVSSスコアが最高の10.0残りの二つも9.3及び9.0となっている。その他11件が「High」、残りが「Medium」となっている。