Oracleは四半期ごとの定例クリティカルパッチアップデートを公開した。今回のアップデートではDatabase Serverに存在する7件、 Fusion Middlewareに存在する27件、Enterprise Manager Grid Controlに存在する33件、E-Business Suiteに存在する78件の脆弱性、Supply Chain Products Suiteに存在する5件、PeopleSoft Productsに存在する11件、JD Edwards Productsに存在する7件、Oracle iLearningに存在する1件、Communications Applicationsに存在する5件、Retail Applicationsに存在する9件、Java SEに存在する8件、Java SEに存在する23件、Virtualization Riskに存在する9件、MySQLに存在する22件の脆弱性に対応した。
このうち、Java SEに含まれる3件の脆弱性、GoldenGateの2件のベーススコアが最高の10.0、 Database Serverに含まれる1件が9.0となっており、早急なアップデートを推奨している。