- 元記事:個人情報を記録したUSBメモリの紛失について
- HP:東京電力
会社名 | 東京電力株式会社 |
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株式情報 | 上場 |
漏洩種別 | 紛失 |
漏洩対象 | USBメモリ |
漏洩場所 | 社内 |
漏洩内容 | 住所/氏名/電話番号 |
漏洩件数 | 約810,000件 |
漏洩日時 | 2016/1/21~1/25の間 |
発表日時 | 2016/1/28 |
東京電力にて個人情報含むUSBメモリを紛失。同社カスタマーサービス・カンパニー執務室内にて、社員が電話対応状況のデータ移行のためにUSBメモリを使用したが、その後紛失した。
後日、当該USBメモリで再度データ移行を行おうとしたところ見当たらなかったことから紛失が発覚。同社は中野警察署に紛失届けを提出。紛失発覚後、執務室内や建屋内を捜索を行ったが、現時点では発見できていない。当該USBメモリ内のデータには専用ソフトが必要となる高度なセキュリティ対策が施されており、現時点では当該USBメモリの外部持ち出しの形跡はなく、執務室内で紛失したと思われるため、当該データの外部流出の可能性は低い。現時点では情報の悪用は確認されていない。本来USBメモリを使用後、データは消去して施錠できるキャビネットに保管する規定になっていたがデータは消去されていなかった。