コンテンツデリバリネットワーク (CDN) サービスにサービス運用妨害の脆弱性を確認

元記事：Forwarding Loop Attacks in Content Delivery Networks may result in denial of service

発表日時 2016/2/29

コンテンツデリバリネットワーク (CDN) サービスにサービス運用妨害の脆弱性が確認された。影響を受けるのはコンテンツデリバリネットワーク (CDN) で、CDNにはPushモードとPullモードの二つが存在するが、Pullモードの設定によりリクエストの転送がループ可能になり、リソースが大量消費される。この脆弱性が悪用されると、ループでのリソース消費によりサービス運用妨害攻撃を受け、CDN上のコンテンツにアクセスできない恐れがある。現在CDN事業者が対策を行っている。

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